よくチェックするブログ 発想七日! に
読書をシステム化する「レバレッジ・リーディング」の7ステップ というエントリーが
あがっていたのを読んで、「僕も読了メモをつくろうかな」と思いつつ、
なかなかできないでいた。いろんな人がブログで書いているのを
読んでいると「役に立つ読書」の要点は下記の3つかと。
・読書中に線を引き、ページを折って、メモを取る。
・そのポイントを打ち込んでデータ化する。
・そのメモを印刷して常に持ち歩いて空き時間に
繰り返し目にして自分の血肉にする。
なかなか「データ化する」というステップを越えられず
時間がかかってしまっていたのだが、最近「ストレスフリーの仕事術」
(GTDのデビッド アレンさん著・百式の田口さん訳)の読書メモの
「手書き版」が完成したので、データ化した。
とりあえず本を読みながら本に出てくる順番に打ち込んだだけなので
項目とか何もチャンクアップしたりしてない生のままですけど、
とりあえずさらすことにwww。
<ストレスフリーの仕事術 読了メモ>
・not HDD but CPU
・「気になる事」を全部書き出す→次の物理的アクションを決める
→定期的にReviewする
・気の進まないToDoこそ物理的アクションを設定することが脳に効く。
・あなたの能力はあなたリラックス能力に比例する
・あなたのストレスはあなたがプロジェクトをReviewしていない期間に比例する。
・やるつもりだったのにできていないことがストレスになる
→やる、やらないと決める、計画を立て直す。
→しかし何をやるつもりだったかすらわからなければ検討すらできない。
・「やらなきゃいけないこと」について心配しなくてもよくなったらどんな気分?
今日避けたことはどんなこと?明日になったら自動的に解決している?
今やっちゃってすっきりしたほうがよくない?
・やりかけの仕事を片付ければもっとエネルギーが沸いてくる!
・あなたの頭にある限りそれは片付かない。
・クライアントから電話が来て、イヤな感じがしたら値上げしろ。
安いと思ってるからイヤな感じがするのだ。そしてそれは必ず相手に伝わる。
・一心不乱になるには「何を考えるべきかを考えなくてもいい状態」が必要。
・未来の目標を持つのはそれによって現実を変えるためである。
・道路の中央線のように「役に立つ仕組み」であれば我々はそれを窮屈に感じないものだ。
一段上の成果を出すための「役に立つ仕組み」をつくりだそう。
・「整理すること」=「創造すること」絵描きは常に筆と絵の具をきちんと整理してある。
・「即処理」をすれば「気になる事」がぐんと減って、「何について考えるはずだった
か」を考えなくてもよくなる。→火事なる前に処理できる
・大きな障害に直面したとき、望ましい結果と次にとるべき行動にすばやく集中
できる能力が必要だ。競争力とは不測の事態に対処できる能力によって決まる。
・「なんとなくイヤな感じ」は、自分の直感が自分が変化するべき時だというこ
とを捉えている証拠。
・急ぎのときは立ち止まれ。
・忍耐力を身に着けよう。忍耐は次の行動を始めるための準備である。
・処理速度ではなく、処理を開始するまでの速さが重要。